2016年9月17日土曜日

「恐怖の満月の夜」


本日は満月、アシュタンガヨガは練習お休みですが、
滿月下でヨガを楽しむ教室もちらほら。

私は昔から、満月の夜は絶不調です。
おそらく月と地球の引力の関係でそうなるのだと思いますが、
そういう方も少なからず居ます。

満月の夜は事故が多いそうです。統計でもそれは証明されています。
そして、長い歴史の中で、多くの猟奇殺人事件は満月の夜に起きています。

私は90年代、長期間、海外ロケであちこち回りましたが、
ウィーンに滞在しているときの話です。
日本人が想像する以上にウィーンは東欧やバルカン半島の近く、
そのあたりのひとたちが大勢ウィーンに住んでいます。
私が行ったころは20ヶ国語が飛び交っていると言われていました。
ロマ(ジプシー)も多く、よく街頭でライブをやっていました。

そのロマ(ジプシー)の占い師から声をかけられたことがあります。

ジプシーには警戒していたので、これは、ぼられるゾと思い、一度は断ったのですが、
無料で良いから占わせてくれ。あなたは、ちょっと違う。
と言われ、彼女の素直そうな眼を信じて、占ってもらいました。

彼女は占いが終わると、やっぱり。というような顔をして、私に言いました。

「あなたは前世で、ヴァンパイア(吸血鬼)だったことがある。それは今、封印されている」
といったような内容でした。

ヨーロッパに前世という考え方があると驚きましたが、
ロマは、もともと北インドが起源で、ロマのご先祖様はインド人です。
そこから来ているのかな。なんて考えました。

ところが、あとでよく考えてみると、

○私は満月の夜に寝込んでしまうほど絶不調になる。
○肉が身体に合わず、肉の血の匂いが生理的にだめ、吐き気がする。スーパーの肉売り場が超苦手。現在はベジタリアン。
○代々キリシタンだった家系に生まれてカトリックの洗礼を受けている。
○修道院でボランティア活動しているときに、なぜか、あなたにとって必要だろう。と言って、ドイツ人の神父から、悪魔よけのメダイ(写真)をいただいた。
○ニンニクが大好きである。

大体上記のウィーンの話しと私の特性をFBに書いたら、物凄い反響で、霊能者をはじめ、いろんな方からコメントをいただき、凄いことになりました。

ある親しい霊能者は、
上記のことは、全てヴァンパイアを封印した結果のことである。
という分析でした。

よく考えると、なるほど、
ヴァンパイアが最も嫌うことが、自分の特性と一致しています。
まあ、考えて悩んでみても仕方がことではありますが、、、。

そして、とどめが、写真のメダイ。

スタッフ4名とイタリアロケ中、車で移動中に霧で道に迷い、たどりついた修道院。
そこに私が首から下げていたメダイと全く同じものがありました。
それを修道士に見せたら、
「そのメダイは、この修道院でしか作られていない。帰ってきたんですね。」
とにっこり。

霊能者からは、、私は前世で、その修道院に居た。それは間違いないと言われました。
その修道院は設立は7世紀ころです。ドラキュラ伝説のずっと前のことです。
もしかしたら、そこで封印されたのかも。

そして、オーストリアロケでは、その後、不思議な事件が2つ続きました。
ひとつは、しっかりと写真に収めていて、それは雑誌にも掲載されました。
今も手元にあります。

それは後ほど。


今晩もいろいろと妄想しながら、お酒を呑むことにしています。

みなさん。よい満月の夜をお楽しみください。

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