2016年6月29日水曜日

「腹筋、背筋、コアの自重トレーニング」

単調で退屈になりがちな、腹筋、背筋、コアのトレーニングを
一括してやってしまおうという、虫のいい自重トレーニングです。

元々は、ヨーガのシールシャーサナというポーズですが、
それを自分なりに応用しました。
これを三点倒立でやると、ヒップホップの練習にもなります。

もっと工夫して、技を加えて面白い動きにしたいと思っています。
筋トレの大敵は、やはり単調さ。
いろいろと工夫をして、飽きないように、楽しみたいものです。

2016年6月26日日曜日

(続)ベンチプレス

Instagramでフォローしている、パワーリフティング59kg級のセルゲイ・フェドシエンコさん。世界パワーリフティング選手権で、10回王者になっている方だとは知りませんでした。ちょっと前にアップされた画像です。

オリジナルは動画なんですが、ブログにリンク貼っても上手く表示されないので、静止画アップです。
これは練習風景。ベンチプレスで160kgを連続8回、軽快に挙げています。
ロシア人は、小柄な人でも、やはり筋力は並外れているという感じです。もちろん技術も凄いとは思いますが、ちょっと土台が違うという感じですね。

自分とは縁のない世界ですが、こういう凄い方の練習を見るとモチベーション上がります。で、本日もプッシュアップバーを使って、気合をいれて練習しました。




2016年6月23日木曜日

「ベンチプレス」

もう、スポーツジムにも行っていないし、家にも器具がないので、ベンチプレスはやっていません。過去最高は体重65kgの時に90kg。

やっていないので、興味もなくなったのですが、Instagramで大の仲良しのザビエルさん。毎日ベンチプレスやデッドリフトの動画をアップしています。

本日は、250lbs(約113kg)×2×2。これを何回かやっているみたいです。
ザビエルさんの体重は約70kgですが、113kgを平気で何セットも挙げている。
これって凄いな。と思います。

身体も割とスリムで、腕も胸筋もそうごつくないのですが、彼は、力持ちが多いことで有名なバスク人。
やはり、「血」なのかな。と思います。
しかし、この胸の反り、凄い。
ちょっと強引っぽい感じもします。

ときどき他の人の画像も出てきますが、彼は、平均より少し下みたいな感じです。
ちょっと、このジムに行って練習を見てみたいです。笑。

2016年6月21日火曜日

「サンセット・トレーニング」

本日午前中は、母の介護補助器具選定と契約のため母の居る施設へ。
リース価格を確認、母は後期高齢者で一割負担。
介護器具のリースが驚くような安い価格。
ということは、それだけ国が負担しているということ。
うちのようなケースは全国に無数あると思います。
それだけに、物凄い出費。こりゃ、社会保障医療が破綻するわけだ。
しかし、こちらが仮に数割でも負担となると、こちらも大変。
などと、暗い施設の中でいろいろと考えていたら、午後はちょっと軽いうつ状態になりました。
ちょうど良いタイミングで仕事が入ってきたので、Macにかかりっきりで一時間ほどで済ませたら、少し気が晴れてきました。

外を見ると雨も上がって晴れてきたので、5kmほど走ったあとに海岸へ。
ちょうど、日が沈む直前を見計らってタイマーで自撮り。
少し、もやっていましたが、無風、凪で、独特の静寂感がありました。
海岸では、地元のドン、Fさんにばったり。写真の話しとかしながら結構楽しいひとときでした。
終わり良ければすべて良し。
今日も無事終了を感謝。
しばらくしたら寝ます。

2016年6月18日土曜日

「練習できるだけでありがたい」







一昨日、母のいる施設から緊急の連絡があり、
先日母を検査に連れて行くために施設までいきました。
母の車いす姿を見るのは、その時が生まれて初めて。
車いすから、私の車に母を乗せようとすると、
傷めた背中に激痛が走るようで、これでは無理だということで、
施設の特殊車両に車いすごと、リフトで乗せて連れて行きました。
診断は、背骨の骨折、運動不足と骨粗しょう症が原因だろうとのこと。
多分、もう歩けることはないと思います。

あまりにも、あっけない結果に呆然としましたが、
車いすを押したり、母を抱えあげたりして、
身体の不自由な人がどういう状態でいるのかを身にしみて分かりました。
まだ、自分は、運動能力は一般人の20歳代、筋力も40代を上回っています。
しかし、日々筋力は衰えています。

身体がしっかりと動くということはありがたいと思います。
いつまで、この状態がキープできるのか分かりません。
先日買った、プッシュアップバーを使って、3タイプのプッシュアップ(腕立て伏せ)をやってみました。
多分、これらは最もしんどい部類に入ると思います。
ゆっくりやるとよりしんどく、筋力はつくと思いますが、おそらく筋肉の反応が悪くなると思います。
格闘技系の練習としては、ある程度スピードとリズムがあった方が良いと思います。

とにかく、日々、鍛えるだけです。
練習できるというのがありがたい。



2016年6月16日木曜日

「ケガをしないためにも柔軟系」



いつもアップしている倒立系のポーズとは違い。
室内では、後屈、側屈系のポーズを主にやっています。

長年、生活の一部として、格闘技やスポーツの補助としても続けてきたヨガのポーズは
主に、このようなベーシックなものです。

これでも、結構筋肉を使うので、軽い筋トレとしても効果的です。
特に脇腹の贅肉がてきめんに落ちると思います。
もちろん姿勢も良くなり、女性は腰のラインも美しくなると思うので、
ナイスバディ製造ポーズかも。

Instagramとかネットで、これらのポーズの画像を見ると、掲載されているのは、ほとんど女性。
男性はほとんど見かけません。
男性は後屈、側屈を避ける傾向があるようです。

後屈、側屈は、身体の構造上、女性の方がよく曲がって美しく、男性は、筋肉の付き方もあって、苦手ですが、これは、特にしっかりとやっていた方が良いと思います。
なんでもそうですが、苦手なものを重点的にやるのが上達のコツだと思います。

そして、何よりケガの防止。
ケガをしたらゼロに戻すだけでも、大変です。


2016年6月14日火曜日

「タトゥー」

自分はタトゥーはしていないが、タトゥー文化は好きだ。

そもそもタトゥーというのは、自己表現であり、ファッション文化なのだから、それを理由にスポーツクラブの入会を断わったりするのは、とんでもない時代錯誤も甚だしいと思っている。
そんな国、世界広しと云えど、アジアの片隅の某国しかないと思っている。

もし、それを欧米でやったら、入会できる人は半分以下になるだろう。
トッププロのアスリートもかなりの割合でタトゥーをしているからだ。

自分が所属していたニューヨークのカラテ道場の更衣室はタトゥーのお花畑のようで、
見ているだけで楽しかった。
だから、自分にとっては、世の中を楽しくしてくれる文化の一つがタトゥーなのだ。

この男性は、Instagramフレンド。
Tシャツにあるように、自分と同じヴィーガン(ベジタリアン過激派)。
このタトゥーとヴィーガンと筋トレが、今、アメリカではひとつの文化となっている。

ユニークなタトゥーをしている人との出会いがInstagramのひとつの楽しみになっている。



2016年6月11日土曜日

「どのフォームがベストかは状況によって変わる」


スポーツでもヨーガでも基本的なフォームというものがある。
これが正しいフォームである。という暗黙の了解みたいなものがどの世界にもあるが、
時間が経つと、それが変わることがある。
競泳も、陸上もそう。そして、この倒立も。

これはストレート・ハンドスタンド(垂直倒立)と言われる。手から足先まで一直線になっている倒立だ。
その対極にあるのがバナナ・ハンドスタンド(バナナ形の倒立)、緩やかなカーブを描いている倒立だ。

主に、体操の採点基準の見た目の美しさを優先するために、このストレート・ハンドスタンドがベストで、それ以外は良くない倒立だと言われているが、
例えばヒップホップとか、逆立ちで駆け足をやったりするサーカスの曲芸では、この真っ直ぐな倒立は実用性がない。

一応、これは基本であるということは、分かるが、これがベストの倒立だということはない。
ということが分かっていた方が良いと思っている。

ちなみに自分はバナナ・ハンドスタンドが一番しっくりくる。
なにより長時間キープできるし、大自然でやるときに横風や突風に強い。

すみません。オタクな話題で。笑

2016年6月10日金曜日

「もう夏ですね」


本日は、日没まで短パンひとつで動き回れるような暑さでした。
少し走って汗かいて、身体を温めて、
ストレッチ、腕立て、バランス系のポーズ。

そして、

最後に倒立。

倒立はその日によって好不調がありますが、本日はあまり調子がよくない日。
30秒×10本。
調子が良くない日は時間を短くして本数を増やすようにしています。

調子はよくなかったのですが、天気は最高。
練習終わって、しばらく、デッキの上で海を眺めながらぼーっとしていました。

最近は、あまり先のことは考えないようにしています。
今日、無事に終えることができれば、それで良し。
明日の事は明日考えるようにしています。

メキシコに、

「明日できることは今日やるな」
ということわざがあります。

今を大事にするラテン系らしくて、大好きなことわざ。

自分のモットーにしています。




2016年6月8日水曜日

「黄金の五人」


ヘビー級プロボクシングの黄金期を作った5人組。

偶然だが、前列の二人がこの2年で立て続けに亡くなった。

前列、ジョー・フレージャー(左)、モハメド・アリ(右)
後列、ケン・ノートン(左)、ジョージ・フォアマン(中)、ラリー・ホームズ(右)

60年代〜70年代に彼らの主な試合は衛星中継等でリアルタイムで見た。
黄金のヘビー級時代に青春期を過ごせて最高に幸せだった。
きっと今頃、天国で、ジョー・フレージャーとアリは毒舌を戦わせているに違いない。笑。

ジョー・フレージャーは現役時代にロードワーク(ランニング)で地球3周分の距離を走った努力家、天才タイプのアリとは対照的で日本での注目度はアリほどではなかったが、この中で最も好きなボクサーだ。

ヘビー級史上最強はマイク・タイソンだと思うが、タイソンが登場した時期は、もう彼らの時期に比べたらヘビー級は役者不足になっていた。

もし、この中で全盛期のタイソンを倒す可能性があるボクサーがいるとすると、
ジョージ・フォアマンだと思う。ヘビー級の中でも巨漢。

フォアマンは、パンチが大振りで、タイソンは与し易いと思うが、
フォアマンはクリーンヒットのジャブだけでKOできるパンチ力がある。

もしも、はないが、同じ時代に生まれ合わせて、対戦したら面白かったと思う。

アリにも、フレージャーにも改めて、素晴らしい想い出をありがとうと言いたい。
そして、まだ健在の3名にはできるだけ長生きして欲しい。

2016年6月5日日曜日

「ボクサーのリーチ」

「ボクサーのリーチ」
不世出のプロボクサー、モハメド・アリが亡くなった。
数々の名試合をリアルタイムで見てきたので、ひとつの歴史が終わったという感慨がある。

話しはどっと変わるが、ボクサーの必要条件としてリーチがある。
リーチとは手を左右に広げたときの左右の中指間の長さ。
日本人のリーチは大体、その人の身長か、+5cm以内。
黒人でも+10cm以上だったら長いとされている。

たまたま撮った写真。このストレッチの手を伸ばした畳の幅が約180cm。
このときは伸ばすことを意識しておらず、
あとわずかに両手は伸びるので、大体178cmくらいのリーチだと思う。
自分の身長が167cmなので、大体、身長+11cm。

大昔、キックボクシングジムの練習生を数年やっていたが、
入門してしばらくして、コーチから、プロになって新人王目指さないか?と誘われた。
なんでだろう?と思ったが、自分の手足のリーチに注目したらしい。
まあ、それだけではないだろうけど、手足のリーチの長さを初めて意識したのがそのとき。

自分は、仕事もあったので、丁重にお断りしたが、
ボクシングの世界って、そういう身体的なものも有利なんだと、現実のこととして初めて知った。

モハメド・アリの訃報を知って、リーチのことをふと思い出した。




2016年6月3日金曜日

「練習を振り返る」

時々、動画でも練習している様子を撮ることがあるのですが、
こうやって、2〜3秒ごとにシャッターを切るようにして自動撮影しても
自分のポーズの欠点が良く分かります。
手の位置とか、伸ばしているようで伸びていない足先とか、いろいろ課題が見えてきます。もっとも、このポーズができれば、筋トレとしての目的はオッケーなんですが、
やるからには、美しくやりたい。
ヨガというより、サーカスの乗りです。

子供のころは、吊り輪などで、これに近いことをやっていたのですが、
やはり自然の岩の上だと、毎回、手を置く位置がかわったりして、それに身体が反応しないと、ポーズはできません。

それが自然の中でトレーニングする醍醐味でしょうか。
ヒクソン・グレイシーが大自然の中でのトレーニングにはまった理由が分かるような気がします。



2016年6月1日水曜日

「片手腕立て伏せの効果・ エーカ・パーダ・カウディンニャーサナ」

本日は晴天、無風、凪の三拍子そろった日没前の茅ヶ崎海岸でした。
例によってヘッドランド突堤最先端でヨーガやりました。
いつもの、エーカ・パーダ・カウディンニャーサナ(Eka Pada Koundinyasana)

本日は、どちらかというとヨーガというよりシルク・ドゥ・ソレイユ。
もう少し垂直に近づけられるのですが、もしものことがあったら顔面裂傷になるので、ここでストップ。

これは、ほとんど左手一本で支えています。
右手はバランスをとるために添えているという感じ。

こういう時に、片手腕立て伏せで鍛えた筋力とバランス感覚がものを言います。

ひとしきり練習したあとに瞑想しました。
少しひりひりする強い夕陽が気持ちのよい日没でした。
今日も1日無事に終えることができました。
感謝です。