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ハタヨガ歴41年、戦後日本のヨガの黎明期から日課としてヨガを続けています。幼少期から柔道、体操、水泳競技等に親しんで、競技生活の補助としても瞑想やプラナヤマを活用してきました。最近は、筋トレや精神修行を兼ねて、倒立系、アームバランス系のアーサナを中心にトレーニングしているヴィーガンです。
2016年9月25日日曜日
「ダンサーのポーズ」
ダンサーのポーズ、ナタラジャーサナというサンスクリット語名で有名です。
このポーズ、よく画像は眼にしてきたのですが、
自分でやってみようとは全く思ってもみなかったポーズです。
BKSアイアンガー師のテキストの表紙にも使われているので、
ふとやってみようと思って、
Googleの画像検索で見てみました(写真)。
とにかく、バリエーションが多いポーズですね。
フィギュアスケートのビールマンスピンのようなものから、簡易型のすぐにできるようなものまであります。
前方に伸ばす手の角度も様々、ポーズする人の体型的特徴で、まるで違って見えることもあります。
しかし、Google画像を見てもお分かりのように、
ほとんど女性。男性は数えるほどしかいません。
Instagramのタグ検索では、1000近い画像の中で、男性はたったの二人でした。
このポーズ、昨日の練習が、長いヨガ経験の中で初めてでした。
やってみて分かったのですが、男性は、身体的特徴(身体の厚み、骨格)のせいで、キツいと思います。
男性向きではない。というのが実感。
だから皆避けているのかも。
何カットか自撮りしてみて、ポーズを見ました(写真)。
股関節も足も、もっと開くはずなのですが、
やはり、それは、上半身の柔軟性とのバランスの兼ね合いで、
肩、胸、肩甲骨回りの柔軟性がもっとないと、スムーズには上がらないし、
バランスを取ることが難しいと思います。
まだ、このバランスに慣れていないので、
慣れたら、あと少しは身体が開くと思います。
ヨガのポーズは、例え、発展途上でも、その人のレベルで、美しくバランスをとることができると思います。
まだまだ、練習中だからと言って、全体の美しさに無頓着で、身体を曲げたり伸ばしたりすることだけに集中していたら、いざ、ポーズが、ある程度完成されても、美しくない場合があると思います。
多くの検索画像を見ていると、発展途上のレベルで、実に美しくポーズしている人がいます。
ですから、今の自分のレベルで、なんとか、幾何学的な美しさを出して、まとめる。
ということもヨガには必要だと思っています。
ということを念頭において、ポーズをまとめてみました。
まだ、仮面ライダーみたいですが。
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