2018年4月13日金曜日

「引っ越しました」

いつも、当ブログを読んでいただきありがとうございます。

本日より、当ブログはリニューアルして以下のURLになりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

キャリステニクス・ヨガ・リニューアルサイト

2018年4月11日水曜日

「集中力のトレーニングとして」

集中力のトレーニングとして倒立歩行20mを10本やってみました。

骨格に体重が乗るようになったので、それができていると、筋力的、体力的には、無理なくできる距離ですが、やはり、瞑想のときの雑念と同じで、何かの雑念や気の緩み、外的な刺激で、バランスが崩れることがあります。

ヴィンヤサを淀み無く続けるときのような感じと同じかも知れません。

しかし、掌底にうまく体重が乗ってしまうと、筋力はそんなに必要ではありません。
もちろん静止倒立もそうです。
しかし、少しでもそれが崩れると、体重が容赦なく襲って来ます。

まだ若い人だったら、それを筋力で補うことができますが、
もう自分の歳だと、筋力に頼っていたら、限界はすぐにやってくる。
それを技術と集中力で補うというのが、面白いです。
ヨガのアームバランスにも応用が効きます。

定期的に続けたいトレーニングです。

2018年4月8日日曜日

「壁倒立について」

倒立歩行・逆方向 from idehiroyuki on Vimeo.

倒立(アドムカブルクシャサーナ)をマスターするときに、
最もポピュラーな方法は、
まず、壁を背にして足先を壁につけて壁倒立をして逆転の感覚を覚えます。
それから、足先を徐々に離して倒立できるようにしますが、

壁を背にして壁倒立ができるようになったら、
すぐに、お腹を壁に向けた格好で、
同じように足先をつけて壁倒立をやる方法に移行した方が
より、正しい、まっすぐな倒立の姿勢を覚えることができます。

理由は、壁を背にすると、無意識に身体が反るからです。
可能な限り身体を壁につけても、身体の構造上、身体は反ってしまいます。

身体が反った倒立を英語ではバナナ・ハンドスタンドと云いますが、状況に応じては反った倒立も使いますが、
基本は、まっすぐの倒立です。

動画は私の倒立歩行の前進と後退の様子ですが、
前進のときに比べ、後退のときの方が身体がぐっと、まっすぐに伸びています。
この姿勢で後退するのはバランス的にはとてもシビアですが、反面、骨格でまっすぐに体重をささえた状態になるので、楽です。

この感覚が倒立にはとても重要で、
そのためにも、この倒立歩行の後退を練習していますが、

壁倒立で徐々に身体を壁にくっつけて、お腹を壁に触れるくらいまで垂直にしたときの感覚が、まさに、この倒立歩行の後退と同じ状態であり、感覚です。

このときの身体がまっすぐに地面に対して垂直になって、骨格で立っている感覚を身体で覚えておくと、その後の上達が目に見えて違うと思います。

壁倒立はお腹を壁に向けて。

をお勧めします。



2018年4月4日水曜日

「タニタの体組成計を購入しました。」

タニタの体組成計を購入しました。



骨量
体水分量
BMI
体重
体脂肪
内臓脂肪
筋肉量
筋肉点数
基礎代謝

を測ることができます。
なるべく精密に測りたいので、「高性能デュアル周波数測定タイプ」を購入しました。

この体組成計で一番重要視したのが、
測るモードに、一般モードとアスリートモードが選択できる点です。

アスリートモードはほぼ每日トレーニングをやっていて、スポーツのための筋肉ができている人用。測定器から出る弱電流が、一般の人の筋肉とアスリートでは若干差があるということを考えて設定されているようです。
特に差が出るのが、体脂肪率。


エクセルの表は本日の測定結果、各項目スラッシュの
左側はアスリートモード
右側は一般モードで測ったものです。

体脂肪率はアスリートモードで、7.0。
一般モードで12.6となっていますが、
恐らく、今までの自分の測定歴から言うと、両モードの平均より少し下あたり、
9.5くらいではないのかと思っています。

今まで最も体脂肪率が低かった時期が3.0位で、そこから13.0くらいまでを順次経験しているので、大体これくらいだろうと想像しています。

一般モードではこの体脂肪率は「痩せすぎ」
と判定されますが、
BMIがしっかりと21.9なので、これは痩せた結果の体脂肪率の低さではなく、
筋肉量が多く、脂肪量が少ないための低体脂肪率だということが分かります。

両モードで、体脂肪はこれだけの差がありますが、
筋肉点数は同じです。

この筋肉点数というのは、筋肉の質を表した数値。
もちろん高い数値の方が運動能力に優れた筋肉だと言えるそうです。

一応、67という点数は、20代から40代の男性の平均値の上の方で、今年64歳になる自分としては、ちょっと安心しました。

女性の場合は骨量とか、ヨガやピラティスを日常的に行っている方は、筋肉点数をチェックすると良いと思います。

特にヨガは、筋肉量が多くない強い筋肉が必要ですから、筋肉の質はとても大事だと思います。
難易度の高いアーサナを目指す方は、筋力の強化も考慮した方が良いと思います。

現在練習の記録は全てノートに記録してありますが、
それに合わせて、この体組成データも記録しようと思っています。

数値が全てではありませんが、分かるところまでは、数値を把握すると、それによって状況を把握できたり、モチベーションが上がったりします。

この体組成計、私が購入したものは、12,000円でした。
とても良い買い物をしたと思っています。