2016年10月27日木曜日

「開脚残酷物語」

バレエや体操の世界では、この写真のように壁に向かって開脚して、
後ろからお尻を蹴ったり、押してもらって強引に開脚できるようにします。

柔道やカラテなどの格闘技もこうやった「壁ドン」開脚か、
床に伏せた状態で上に乗ってもらって開くようにします。

死ぬほど痛いです。笑。

しかし、これが、180度かそれ以上の開脚への一番の近道。
筋が伸びたら伸びたで良し。
切れたら切れたで、痛みで半年くらい開脚できなくなりますが、
痛みがなくなったら、楽に開くようになります。

こういう画像をsplits(開脚)というタグを付けてInstagramにアップすると、
バレリーナや体操の選手が「いいね」をくれることがあります。

それで、彼女らのページを見てみると、やはり、無理やり開脚させられている写真が載っていたりして、中には泣いている子もいます。
お相撲さんも、苦痛で顔が歪んでいます。

この画像には、FB時代からお友達の、元ボリショイ・バレエのプリマ、スヴェトラーナ・ルンキナさんからも「いいね」をもらいました。
多分、彼女も幼少期にこれやられたと思います。
懐かしかったのかも。笑。

こういう強引な開脚方法が通用するのは、二十歳くらいまでだと思います。
ヨガのポーズで必要な左右開脚には、こういう練習は全く必要ないと思います。






2 件のコメント:

  1. ブログ とても楽しく読ませて頂いています。
    毎日のヨガの練習の励みになっているので
    ありがとうございます!!

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    1. こちらこそ、ブログを読んでいただき励みになります。
      どうも、ありがとうございます。

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