2016年11月1日火曜日

「練習と休養の問題」

ここ4〜5日ほど、身体がだるくて、そのせいか気力も失せてしまって、
全く、ランニングやストレッチ、ヨガから遠ざかっていました。

年間で一番運動量が多いのが、気温が最も高く体調もよい7月8月なので、
その疲れが今頃押し寄せてきたという感じです。

今日は久々に体調も回復して気分が良いので、ストレッチをやってみました。
多分4〜5日、全くやっていなかったので、かなり固くなっていると覚悟していたのですが、
結果は全く逆で、とても良く曲がり、反ります。
限界近くまで曲げても、筋肉の痛みがない。

練習をほぼ每日やっているときの筋肉は、やはり疲労していて知らない間に固くなっていると思います。その状態でストレッチをやると、筋肉は痛みのシグナルを発して、限界値も低くなるのでは?と感じます。

先日「ストレッチのプロ」のところでも書きましたが、
やはり、柔軟性には、筋力が密接に関わっていると思います。

筋肉疲労が回復すると、柔軟性も増す。

休養も練習のうち。
と言いますが、まさにそれを実感しました。

休養という回復期の問題はむつかしいと思います。
練習は2日は空けるなといいますが、
それは人によって、状況によって違うのでは、と思います。

私の場合は、每日練習。
そして、疲れが出てきて、何もする気がなくなったときだけ、
潔く、やる気が出るまで休む。

というのが良い結果が出るような気がします。

と思って、最近の練習記録を見てみたら、
ここ2〜3ヶ月、全く休養していませんでした。
仕事の日は、夜走ったりで、何か運動しているという感じ。

本当は週に2日ほど完全休養するとよいと思いますが、
やはり動きたいときは動いた方が気分が良い。

なかなかむつかしい問題です。

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