スポーツやヨガだけでなく、例えば、私が職業にしている写真もそうですが、
練習をやればやるほど、作品を撮れば撮るほど、下手になっているのではないのか?
と思うことがよくあります。
そういう時は、自分の上達の事しか頭になく、
自分に対する要求が厳しくなっている時です。
しかし、実は上達していることが多いです。
しかし、困ったことに、
あるアーサナや技が上達すると、それ以上、上達しているのではないのか、という妄想を持ちやすくもなります。
これは悪いことではなく、良い側面を持っています。
もし、
上達を自覚したことで、満足すると、そこで止ってしまいます。
しかし、
あまり妄想を持つのも落胆が大きい。
そういうときは、誰か信頼のできる人に客観的に観てもらうか、
この写真のように、具体的に上達状況や問題点を明らかにした方が良いと思います。
コーチや指導員の指摘も的を得ていて有益なことが多いですが、
それは、あくまで、主観的なもので、過度の信頼はしないようにする。
そして、
例えば、カメラチェックで、現実を自分の目で見てみる。
ということが大事だと思います。
具体的に自分のハンドスタンドがどの程度のものか?
4つの点が、理想の垂直線上にあるのか、チェックしてみました。
これで、今後の練習課題や意識の持って行き方がよく分かりました。
スマホ、タブレット、コンパクトデジカメ、
現代は、セルフプラクティスを効果的に行う機器に恵まれています。
是非、自撮りで、自分のポーズをチェックしてください。
とても得るところが多いと思います。
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