2015年11月15日日曜日

「パシュチモッターサナ」
前屈系の代表のような、パシュチモッターサナ。
これは毎日、行っていますが、いつも意識しているのが肘。

多くの方は、肘を引きつけた時に肘が床につくようにしていますが、
この写真の方は浮かしています。
実は、肘は浮かして、横に弓なりに引っ張る方が横隔膜の自由度が俄然広がります。
ということは、大きな呼吸が楽になるということです。

短い間だったら、肘を床につけるようなポーズもありだと思いますが、
長くキープするときは、この写真のようなやり方がベストだと思います。

実は、これはアイアンガー師のセオリーで、
身体のアライメントを徹底的に追求するアイアンガーヨーガならではの知恵だと関心しました。
これを知ったのは25年ほど前です。
ヨーガは続けていくうちに様々な気付きがあります。

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