2015年12月18日金曜日

「天使の梯子」
今朝の茅ヶ崎は気温5度。
ここまで下がると水行(みずぎょう)が気持ち良いです。
水行とは、冷水を浴びることですが、
浴びたあとに、温水シャワーを浴びて、最後にまた冷水を浴びます。
冷水を浴びると、皮膚が火照ってきます。
その後、炎の呼吸法、カパラバディで、身体を芯から温めます。

この写真ですが、
このような雲間から放射状に照らす光を天使の梯子(はしご)と言います。
大体時間的には午後3時〜4時くらいに出ることが多いようです。
場所は湘南の辻堂海岸付近。うちから歩いて20分ほどのところです。

今まで何度も目にしましたが、この天使の梯子は、印象的でした。
この天使の梯子がでるときに、なぜか、錫杖の錫の音のような音がすることがあり、
自分の空耳だと思っていたのですが、海岸で出会う方や、近所の知人にその話をすると、
ほとんどの人が聞いたことがあると言います。

で、フェイスブックにも書いたら、やはり、聞いたことがある方がいらっしゃいました。
この音がすると、時間が止まったような感覚になり、不思議な気配に包まれます。
ほんの短時間ですが、この世のものとは思えない雰囲気になります。

昔の方が「天使の梯子」と言っただけに、何かがあるのかもしれません。
(c)photo Hiroyuki Ide

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