2016年1月4日月曜日


「ジャーヌ・シールシャーサナ」

通常は前屈して、膝の上に頭をつけると完成するポーズですが、
顔を床につけるまで前屈してみました。

骨盤を意識して前傾させないとできない。という感じがします。
骨盤を前傾させないと、腰や背中に結構無理な力がかかります。

このアーサナこそ、筋肉や各部位への意識と呼吸が大事だと思います。
まず意識を骨盤に起いて前に傾け、次に腰から背中の筋肉を徐々に頭に行くに従って緩ませます。

インヘール(吸う息)で少し意識的に筋肉を緊張させ、エクスヘール(吐く息)で弛緩させ、というプロセスを3回くらい重ねると、自然に顔は床につきます。

私は、頭の中で「インヘール、エクスヘール」とゆっくり唱えながらやっています。
一気にやろうとすると絶対につかないのに不思議です。
やはり、ストレッチもヨーガも意識と呼吸です。


慢性の冷え性にとても効果があるそうです。
身体が、特に足先が火照って暑くなります。


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