2016年3月16日水曜日

カポエラのような


下の写真が完成形です。
ウールドワ・プラサリータ・エーカパーダーサナ(Urdhva prasarita eka padasana)
という長いポーズ名です。

上の写真のような、前後開脚の倒立から、左足だけを着地させ
右足はそのまま上に残してポーズします。

完成形はどこか、カポエラのキックのような感じですが、
もともと、多くのヨガのポーズはインドの格闘技、カラリパヤットから来ているので、
多分蹴り技をポーズにしたのか、もしくは、蹴り技のためのポーズなのかもしれません。

こういう前後や左右に足を開脚するポーズは、
カラテやキックの蹴り技を、不安定な体勢や、至近距離から出す練習になります。
もう、格闘技はやっていませんが、
このような、バランスと柔軟は、不意の転倒や事故から身を守ってくれることがあります。


2 件のコメント:

  1. おじゃまします
    はじめまして
    シー坊と申します。

    ブログ村のトレーニング記事から
    拝見させて頂きました。
    自分は格闘技で動ける身体をベースに考え・・・
    自重メインと他にダンベル一個を使う
    トレーニングをしています。

    ヨガをされてる方の体幹力や柔軟性は
    素晴らしいですね。
    いくつかトレーニング画像拝見して
    すごく刺激になりました。
    過去記事も少し読ませて頂きましたが、
    アンダーグラウンドな自分好みの話題があって(笑)
    すごく楽しませて頂きました。
    また寄らせてもらいますね。

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    1. コメントどうもありがとうございます。自分も格闘技で使えるトレーニングとヨガ、ということで続けてきました。
      体幹力と、それをフルに活かすための柔軟性、格闘技に必要な要素だと思います。
      アンダーグランドな話題、沢山あります。笑。また折を見て紹介したいと思っています。よろしくお願い致します。

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