2017年8月30日水曜日

「筋トレの必要性」

左肩の痛みで、チャトランガができない状態が続いていましたが、
少し痛みが引いてきたので、思いっきり懸垂のトレーニングを始めました。

自宅の玄関のスペースに、ぶら下がり健康器を置いてありますが、
それで、懸垂ができます。
順手懸垂は、プルアップ。
逆手は、チンナップ。
と言います。
順手は背筋、逆手は上腕、僧帽筋を鍛えます。

正しい姿勢でゆっくり行うと、例え一回でも、立派な筋トレになります。

その効果が出てきたのか、マユーラーサナが楽にできるようになりました。
頑張れば一分ほどキープできます。

私よりヨガの経験の長い先生から、
ヨガを長く続けて、いつまでも、難易度の高いアーサナをやりたいのなら、
若いころから、ヨガとは別にしっかりと筋トレをやった方が良い。
と、随分前にアドバイスをいただきましたが、
私も、そう思います。

ヨガレベルのアーサナだけでは、例えアシュタンガヨガのような負荷の大きいヨガでも
年齢を重ねてくると、筋力の現状維持は不可能だと思います。

それには、アーサナ以外の、筋トレが必要になってきます。

これはいきなり年齢が行ってから始めるのでは無理があるし、若い頃から徐々に始めた方が良いと思います。

Instagramでお友達の、若いアシュタンガヨガの先生たちも、積極的に負荷の大きいハンドスタンドやアームバランス、自重トレーニングを積極的にやっているようですが、とても良いことだと思っています。

仮に一日5分やっても、一ヶ月で約150分。
一年で、約30時間になります。

斬新性の法則というものがありますが、徐々に続けていくと、負荷に対する抵抗力が自然についてきて、より高い負荷に耐えることができるようになります。

昔できたことができなくなる。
というのは、とても悔しいことだと思います。

だったら、少しづつでも、身体の衰えを補う意味でも、筋力のためのトレーニングを続けるのが賢明だと思います。






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