2017年8月8日火曜日

「レッスンをやりたくないとき」

「ヨガのレッスンをやりたくなくなる時、教えたくなくなる時ってありますか?そんな時どうしています?」
とアメリカのヨガティーチャーのコミュニティ、Yoga teachersに書き込みと言うか質問がありました。
私も、参加を勧められ、ヨガティーチャーではないのにコミュニティに参加していますが、欧米の方は本音人間が多いので、このような面白い質問が時々あります。

これは、いろんな職業の人に当てはまる質問だと思います。
私も、こういう時って何度もありました。
それは仕方ないことであって、ほぼ、一日中、每日同じことを繰り返していると、疲れて、こういう愚痴を言いたくなることってあります。

自分としては、理由は、フィジカルとメンタルの2つ、もしくは両方あると思います。
しかし、
肉体的(フィジカル)に疲れている。というのが一番の原因だと思います。
それがメンタルにも影響している。

軍隊の教官がコメントしていましたが、
「訓練で、もっとも兵士が折れるのは疲労が限界に達した時」。
だから、とにかく、まず身体を休めること。

簡単なことでこれがなかなかできないと思います。特に日本人は。
自分の疲労状態を客観的に見る習慣って大事だと思います。

ヨガの先生の場合は、多分、フィジカルだけってことはないと思います。
生徒の身体に細心の注意を払って意識を集中しているので、
メンタルも相当疲れてくると思います。

こういうときは、自分で、何か予め回避方法を作っておくと良いと思います。
私は、10kmほど走って、滝のように汗をかいて、それから水分補給後、酒を呑んで寝てしまいます。事情が許せば、夜7時頃に寝ることも。

破産同然になった危機的状況のときも、母が認知症になってパニックになったときも、このやり方で回避しました。

コツは、何も考えずに機械的に自分があらかじめ決めた方法を実行することだと思います。

このヨガティーチャーのコミュニティの返答で、
「ビールを呑んで寝てしまう」
というのがありましたが、その方にとってはそれがベストで定番なのかもしれません。

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