2017年8月18日金曜日

「こうなるとうすうす感じていた」

片岡鶴太郎さん離婚

鶴太郎さんが離婚。
鶴太郎さん、5年前から相当ヨーガにはまっていたので、
これは、一般の人が常識的だと思う市民生活ができなくなっているのでは?
と感じていた。
実は、鶴太郎さんと自分は共通する部分が多い。
同じ昭和29年(1954年)生まれ。
私が、20代〜30代にかけて目黒ジム(キックボクシングの名門)の練習生だったときに、入門してきた。
ただ、鶴太郎さんは目黒ジム内にあった国際式ボクシングの野口ジムに入門した。
ちょうど自分の4年くらい後輩に当る。

そして、ヨーガ。

おまけに、離婚。


だから、記事があると、気になって、よくみていたが、
食生活などを見ると、そろそろ、自分みたいになってきてやばいな。笑。と思っていた。
これはヨーガを長期間、真剣にやってみないと分からないが、
ヨーガはある意味、世捨て人製造システムなのだ。

インドのサドゥーというヒンドゥー教の修行僧は、ヨーガを修行の一環として行っているが、もと銀行員やSEなどの裕福だった人が、ヨーガをやっていて目覚めてその道に入ることが多い。

サドゥーの場合は、師匠から、まず家族との縁を切ることを求められるそうだ。

食生活も鶴太郎さんは自分そっくり。
家では、ほぼヴィーガン生活、外では、会食や呑み会のときだけ、周りと同じものをいただくこともある。
というスタイル。

自分は、好きなときにヨーガの練習をして、身体が求める時にヴィーガン食という日常。
気がのらない時は一週間ほど外にも出ない。
鶴太郎さんも同じような生活だから、そりゃあ、普通の人がついていけないのは当たり前だと思う。

しかし、鶴太郎さん、真の自由の意味が少し分かってきたのではないのかと思う。
ヨーガをやっていると、やるだけ、一般社会との乖離は激しくなっていく。
しかし、どんどん自由になっていく。

この快感が分かってくると、鶴太郎さんや自分のような生活が一番楽なのだ。


2 件のコメント:

  1. こんばんは。いつもブログを楽しみにしているケサランです^^
    鶴太郎さん、私も気になっていましたが、井出さんからしたら、
    「案の定・・」だったのですね。

    目黒ジムにいらしたんですか!名門ですよね。
    キックの鬼、沢村選手いましたね。子供の頃見てました^^

    倒立ですが、怖くて中々出来るようになりません。難しいです(*´з`)

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    1. ケサランさん。コメントありがとうございます。

      鶴太郎さん、結構のめり込みやすいタイプで、自分そっくりだったので、心配していましたが案の定という感じ。仲間が増えて喜んでいます。笑。
      私がキックやっていた時代、格闘家にヨギが多かったです。相性良いですね。
      倒立は慣れです。とにかく続ければ誰でもできるようになります。ただ、肩、手首、前屈の柔軟性だけは徹底してください。

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