アシュターヴァクラーサナです。
結構人気があるアーサナのようで、グーグルの画像検索で見ただけでも、相当出てきます。そして、ポーズする人の体型や筋力、技量によって、いろんな形があって興味がつきません。
たまにやりますが、その度に最初はちょっと苦労します。
これもアームバランスのポーズですが、楽に行うにはコツがあります。
もちろん最低限の筋力と柔軟性、集中力は必要ですが、片足を肘に乗せるようにして体重を支える意識ではなく、両足をぐっと挟んで手をぎゅっと絞り込むようにすると、体重を支えているというキツさがなくなり、体重が足先の方に逃げていきます。
このコツが分かっている人のアシュターヴァクラーサナは、見ていてすぐに分かります。そして、そのやり方だと、身体が自然に起きて顔は楽に前方を傾かずに向くようになります。
自分のアーサナの考え方としては、「やっている感」「やらされている感」があるところから、一歩踏み込んで、自然に、自分の骨格に乗っている。
というアーサナが理想です。
今まで何回か写真に収めてきましたが、次第に、軽く乗っている感が出てきたと思っています。
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