2017年11月3日金曜日

「トレーニング用・ヴィーガンメニュ」


連休は、有酸素運動(長距離ランニング)を集中的に行うつもりなので、食事もいろいろと考えてみました。

100kmを走るウルトラマラソンやトライアスロンの世界ではトップアスリートたちは、大体ヴィーガンかベジタリアンです。

持久系は特に、ベジタリアンメニュが効果的であることは世界的に認知されています。

伝統派のヨガ(オールドヨガ)がまだ主だった時代は、大体、ヨギは、ベジタリアンでしたが、モダンヨガが世界的に普及してからは、食事は多様化していると思います。

ただ、アシュタンガヨガの世界的指導者たちは、後輩の指導者に肉食はやめるようにとアドバイスしているようです。
世界的な指導者、キノマクレガーさんも、指導者はベジタリアンであるべきだ。
とはっきりとInstagramで述べていました。

ヨガの場合は、アヒムサとしてはっきりと明記してあるので、規範としても従うべきかもしれませんが、私は、ベジタリアンの効用は、ヨガをやっていく上で素晴らしいものをもたらしてくれると思っています。

で、本日のヴィーガンメニュは、
自家製のパンにアラビアータソース+テンペ。
人参と、アーモンド、レーズンのサラダ。
アボカド、レタスの炒め物、
それに、高純度のソイ・プロテイン+バナナのミックスジュースです。

このミックスジュースがないと、タンパク質が不足してしまいます。
ベジタリアン食の肝は、肉食で摂っていたタンパク質とほぼ同じ量を植物性で補う。ということで、これがないと、栄養不足になります。実際、これでベジタリアン生活に挫折した方が多いです。

先ほど、10km走って、ヨガのバランス系と倒立系をこなして、帰宅しましたが、食事が肉食のように消化器系に負担をかけないので、実に身体が軽いです。

ヨガをやっている方も、スポーツやっている方も、食事は重要な練習のひとつだと考えて、練習に真剣になるように、食事にも気を使った方が良いと思います。



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