2017年11月25日土曜日

「水行(みずぎょう)」

水行は元々は仏教の修行で、冬、冷水に浸かってお祈りをする行です。アフガニスタンや中央アジアにもそのような行があるらしく、それらの土地は特に長寿地域で有名です。

私も年中水行をやっていますが、簡易版で、朝起きてスグに冷水を洗面器3〜5杯くらい浴びるだけですが、特に、最近のように、気温が下がって水道水も5度以下になると、浴びた途端、皮膚の温度は急降下、身体は逆に芯は炎を発するように熱くなってとても気持ちがよく、目が一発でさめて身体も気持ちも覚醒します。

特に自分は、朝の血圧が90くらいなので、冷水を浴びると一気に100を超えるくらいに上がり体調がよくなります。
逆に、この血圧の急上昇は、血圧が高い方には致命傷になり、亡くなる方もいます。

しかし、行で亡くなるのなら大往生かもしれませんね。

自分は、真冬でもパンツ一枚、Tシャツ一枚で、せんべい布団で寝ていますが(室温はデロンギで16度にキープ)、朝は特に、足先と手に大量の汗をかいて、シャツは汗でびっしょりです。

ウォッカなどの蒸留酒を呑むことが多いということもありますが、かなりの発熱大王なので、特に、朝はその火照った身体の汗を流し、表面を冷やすという意味でも水行は効果的だと思っています。

心臓に病気をもっていない方、血圧が正常の方は、まず春頃から身体を慣らして、冬に本格的に水行を始めると、風邪知らず、病気知らずの身体になるので、お勧めです。

何より、気が引き締まります。

そして、他人がどうであろうと関係なくなり、自分は自分だと、良い意味で自己中になります。笑。
さきほど検索で仏教の水行のサイトを読んでいたら、似たようなことが書いてありました。

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