2017年11月26日日曜日

「水が足りなかった」

水泳競技や格闘技をやっていたころは水分補給にとても気をつけていましたが、競技生活から足を洗ってからマイペースでヨガや体操、ランニングをやるようになってからは無頓着になっていました。

最近身体の調子は良いはずなのに、何故か、トレーニングと食事の割に筋肉もつかず、ちょっと疲労気味だったので、いろいろと調べてみたら。コレだ。という事実に行き当たりました。

それは水分補給。

自分の骨格筋率と運動量から計算すると、一日最低2L以上、理想的には3L以上の水分を補給しないと、筋肉を維持できないし、トレーニングの効果も半減するという数値です。

おまけに、老齢化で保湿能力が劣っているので、おそらく4Lくらいが理想かも。

体重90kgのボディビルダーは約8Lの水分を補給しているとか。

自分は多くの優秀なトレーナーを知っていますが、トレーナーは、ボディビルかトライアスロン出身者が多く、筋肉のことを知り尽くしています。

そのコーチたちのアドバイスも大体上記のようなもの。

脂肪でブヨブヨ太っている人は、
水分が多そうですが、脂肪分には水分は全く含まれておらず、これも、恥ずかしながら本日知りました。
水と油と云いますからね。笑

水分は、主に筋肉に含まれています。
だから、筋肉が不足すると体温調整が上手くいかなかったりするし、低体温化する。そして、吸収された水分は多くのミネラルや蛋白を筋肉に効率良く運び、そこに蓄積されます。

昨日は昼間、約10km走って、大量の汗をかいたため、約4Lの水を夕方までに摂取しました。

未体験の4Lでしたが、腹がだぶつくことも、気分が悪くなることも全くなく、身体は砂のように水分を吸収してしまいました。
そして、案の定、骨格筋率が跳ね上がりました。
筋肉量が増えたのです。

やはり筋肉にマックスの水分を吸収させていることが筋肉のパフォーマンスを最大限に活かすということ。
そして新陳代謝も盛んになる。

試行錯誤し、数字に目を光らせていると、いろんな発見があります。
!!

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