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ハタヨガ歴41年、戦後日本のヨガの黎明期から日課としてヨガを続けています。幼少期から柔道、体操、水泳競技等に親しんで、競技生活の補助としても瞑想やプラナヤマを活用してきました。最近は、筋トレや精神修行を兼ねて、倒立系、アームバランス系のアーサナを中心にトレーニングしているヴィーガンです。
2016年5月3日火曜日
「動くか休むか?」
冬の間、走っていなかったので、再び走り始めたら膝に痛みが。
以前も経験があるのですが、走っていないために、膝周りの筋肉(大腿筋も)が弱って膝に力が集中して痛みを感じたことがあります。
これは、膝が悪くなったのではなく、単に、圧力がかかっただけの状態。
ただし、今回は、普通に歩くときにも足が突っ張った感じになっていました。
こういう時は、走るか、いたわるか迷うのですが、
3日前から思い切ってLSDランニングを始めました。
LSD、これはロング・スロー・ディスタンスの略ですが、
約1時間〜2時間を、かなりスローなペースで走るトレーニングです。
スローである程度の時間を走ると、筋力が回復することが分かっていて、マラソンランナーもリハビリや、シーズンインのトレーニングにも採用しています。
結果的に、痛みが消えてほっとしています。
このことは、筋トレの肩や上腕の痛みにも共通するようで、
動かした方が良い時もあります。
多分、その人によって、違うと思いますが、
状況によっても変わり、経験があっても、よくわからないことです。
超回復期と言って休みを入れていても筋肉の疲れがとれないこともあれば、
週に一日だけの休みで、十分回復することもあります。
自分の場合はランニングも筋トレも、週一日の休息が一番合っているようです。
多分、子供の頃から、そのペースで競技とトレーニングをやっていたので、
それに身体が適応しているのかも知れません。
まだまだ、よく分からないことが多いです。
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