2016年5月15日日曜日

「ネコ科の動物のように」



先日と同じポーズを、テトラポットの角でやってみました。

こういうバランスとコアのトレーニングは、手を置く場所によって、微妙に負荷のかかる身体の部位が変わります。そして、床でやっている場合に比べ、バランス感覚がシャープになってきます。
何よりトレーニングに変化があり、マンネリ化しないのが良いと思います。

クロスカントリーで山道や砂浜を走ると、舗装路を走る筋肉とは違う、普段使っていない筋肉を使うことになり、身体が走るショックに対して強くなると言います。
アフリカ勢のタフさ頑丈さはそこから来ていると言われています。

ヒクソン・グレイシーは、昔から自然のいろんな地形を利用してトレーニングをしていますが、こういうトレーニングをすると、まだまだ、普段使っていない筋肉や、未知のバランス感覚があるということに気が付きます。

これは、自重筋トレのクロスカントリー版と言うことができると思います。
家から10分くらいの場所にあり、これからは風も収まるので、積極的にやっていきたいと思っています。

結構野生の本能が出てきて、ネコ科の動物になったような気分になります。

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