2017年12月9日土曜日

「仏陀の悟りの日」



先日12月8日は、「仏陀の悟りの日」でした。
ちょうどその日、FBのダライ・ラマ猊下のフィードで見た写真。

ダラムシャーラーのダライ・ラマ14世猊下を訪ねた、ヒンドゥー教のグル、シャラナンジ・マハラジ師。
なんか、小学校の同窓会で何十年ぶりかに会った同級生同士のような表情。笑。

宗教という存在の持つ重々しさ、近寄りがたさ、歴史学的に見るドグマの矛盾などのイメージを、ダライ・ラマ14世猊下ほど変えた存在はいないと思います。

麻原彰晃にころりと騙され、
来日すれば、コンビニで、
「あれもほしい、これもほしいと思ったが、次の日になったら、買わなくてよかった」。
と本音を正直に告白する愛すべき「人間」。

パリのISテロの後、キリスト教の司祭たちが、「テロが無くなるように祈りましょう」と呼びかけると、
「祈りではテロは無くならない、具体的な行動が必要だ」
と、皮肉たっぷりのアンチテーゼ。

FBの猊下のフィードを見ていると、同じことを繰り返し、繰り返し、これでもかと訴えている。

本日は仏陀が悟りをひらいた日。
ヒンドゥー教徒だった仏陀の生まれ変わりと、ヒンドゥーの聖人のハグ。

それにぴったりな映像だと思います。

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