2017年6月20日火曜日

「スローモーションチェック」

しんぴ倒立・スローモーション from 井手宏幸 on Vimeo.

現在、iPhone7plusを使っていますが、カメラが極めて優秀です。
自分の仕事はフォトグラファーですが、一度、仕事の動画撮影に使ったくらい。

そのiPhoneカメラにスローモーション機能が付いているのを忘れていました。
で、
今朝の海岸でのヨガの後に、しんぴ倒立(Press to handstand)をスローで撮ってみました。

初めての撮影でしたが、素晴らしいです。
何が素晴らしいかというと、スローモーションということはそれだけ情報量が多いということ。身体の各パーツの動きが詳細に把握できます。

動きだけではなく、足の筋肉量がちょっと落ちたとか。
結構いろんな事が目につきます。

小さな三脚とiPhoneがあれば、直ぐに撮れるので、
特に、ヴィンヤサをやっている方は重宝すると思います。

いろんな課題が目に入ってくると思います。

この、しんぴ倒立は、やり方が人によって異なります。
通常、講習では、最初に、すでに、逆V字に開いた足を閉じずにそのまま倒立に持ってきて、倒立完成前に足をたたむように教えますが、

自分は、一部の新体操の選手のように、スタートは閉じたまま、足が上がり始めたら、扇のように大きく足を180度開き、それから足を閉じ始め、なるべく一定のスピードで倒立に持っていくようにしています。

こちらの方がスムーズだと思いますが、かなりの股関節の柔軟性が必要で、完璧な180度開脚ができないと美しくないです。

現在、開脚度は175度くらい。ほぼ180度には見えますが、まだ、若干閉じている。

これを完全に180度に、欲を言えば、190度くらいまで開くようにすると、きれいに扇のように足が旋回します。

BKSアイアンガー師の「蓮の花が咲くようなアーサナ」、常に自分の目標です。


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