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ハタヨガ歴41年、戦後日本のヨガの黎明期から日課としてヨガを続けています。幼少期から柔道、体操、水泳競技等に親しんで、競技生活の補助としても瞑想やプラナヤマを活用してきました。最近は、筋トレや精神修行を兼ねて、倒立系、アームバランス系のアーサナを中心にトレーニングしているヴィーガンです。
2017年1月7日土曜日
「何でもヨーガのアーサナになる」
サイド・スプリッツ(左右開脚)の時に、
バンダを締めて、腕を背中に回して、
背中が丸まらないように、反るように、
締め付けるポーズを考えてみました。
ぐっと、合掌した手を寄せたり、組んだ手を締め付けると、
案の定、背中が反って、骨盤が前に倒れて、
下腹部が、自然に、簡単に床につきました。
体全体が床に押し付けられるような感じで気持ちが良かったです。
アジャストする人がいる場合は、押したり、蹴ったりしてもらえば良いのですが、
一人だと、一人でしかできない事を、いろいろと考えてしまいます。
そして、考える過程で、いろんな仕組みを知ることができると思います。
本日、なかば、遊びで始めたストレッチですが、
結構、面白い体験になりました。
手を締め付け、バンダを締めるときに、息を大きく吐き、
脱力した時に筋肉を緩め、惰性で息が自然に吸い込まれるようにすると、
これも、立派なヨーガのアーサナになります。
私は、呼吸と集中力がシンクロすれば、何でもヨーガのアーサナになると思っています。
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