2017年5月9日火曜日

「世界的なブームか?」

「ハンドスタンド・倒立・handstand」 from 井手宏幸 on Vimeo.

日の出が早くなったことと、朝方、風が吹かずにおだやかなこともあって、
今まで夕方に行っていたヨガ&トレーニングを早朝にシフトしました。

約4km走って、海岸で簡単なバランス系のヨガのポーズと、倒立系の練習
終了後、調息を兼ねてプラナヤマと瞑想。

その後、2km走って帰宅というパターンになりました。

早朝はやはり気持ち良いです。寝ている間に身体に溜まった老廃物を朝、汗とともに排出すると、一日が、とても快適に過ごせます。

ところで、インスタグラムなどで、ヨガを含めてハンドスタンド(倒立)がブームだと書いたことがありますが、やはり、ヨガのみならず、一般的にもハンドスタンドがブームらしいです。

以下はニューヨーク・タイムズのリンクです。
https://www.nytimes.com/2017/05/04/well/move/if-life-has-you-down-do-a-handstand.html?_r=0

やはり、逆立ち、逆転をすることによる非日常性と、手を通したアーシング・グラウンディングに、メンタルに及ぼす好影響があるようです。

インスタグラムのアシュタンガヨガの先生たちも、生徒さんに、初心者の段階から倒立をやらせたりしていますが、とても良いことだと思います。

ハンドスタンドはテクニックというものがないも同然です。繰り返し練習しているとできるようになるものです。赤ん坊がはいはいから立てるようになるのと同じです。

頭立(シールシャーサナ)、三点倒立、ピンチャマユーラーサナは、それぞれ、独立した逆転系のポーズで、段階的にハンドスタンドにステップアップしていくものではありません。

私は最初にハンドスタンドをやった方が良いと思っています。

ある程度筋力と柔軟性が備わった生徒さんには、最初から、壁倒立を積極的に教えると良いと思います。特にアシュタンガヨガでは難易度が上がるにつれて必須のテクニックになりますから。






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