2016年7月16日土曜日

片手ダンベル・ベンチプレス

プッシュアップバーの片手腕立て伏せをやるようになって、腕の筋肉はもちろんですが、
コアが明らかに強くなってきたような気がします。

プランシェからこの写真のような静止ポーズをとるには、
上腕筋だけではなく、コアの複雑な動きと力が必要になります。
こういう動きが最近、楽になりました。

片手腕立て伏せですが、

例えば左腕で片手腕立てやる場合、コアの左側の軸周りがバリバリになります。
これは、身体をあくまで床と水平に保って板のようになっているということを想定してですが、身体のバランスを取るために、コアと左腕が一体化しているというイメージです。

コアについてはいろんな説がありますが、
私は、身体のセンターを通るコアには左右に2つの軸があって、
それで、様々な運動のバランスをとっていると思っています。

これは、競泳のクロールもそうで、左右の掻く腕は、その軸の延長上でずれないのが、
もっとも効率よく水をかけると言われていますし、
ボクシングのフックやストレートも身体の中心軸を軸に身体が回転してパンチが出ているというよりは、オーソドックススタイルのボクサーの場合は、左足軸に繋がるコアの軸に体重が乗るとパンチ力は最も強いと思います。

本題ですが、片手ダンベル・ベンチプレスも、片手腕立て伏せと同様に、コアを様々な角度から鍛えてくれると思います。
アメリカのワークアウトのサイトを見ていると、静かなブームのようです。

以下のリンクは、片手ダンベル・ベンチプレスのユニークなやり方を説明しています。
特に、クッションの上での片手ダンベルは、コアだけでなく、様々な部位を効果的に鍛えてくれると思っています。






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