倒立歩行:足を揃える from idehiroyuki on Vimeo.
筋トレと、バランス感覚、調整能力を鍛えるための練習を兼ねて倒立系を練習していますが、
その中でも最も調整能力を鍛えてくれる倒立歩行。
理論はほとんどない、身体の反応だけの世界です。
歩いている時は自分はどんなポーズで、どんなバランスのとり方をしているのか想像がつかないのですが、動画にすると良くわかります。
足で歩いているときには、手を振っています。
手を振ることで、バランスをキープしています。
もし、手を振らなかったら、結構ギクシャクしたバランスの悪い歩き方になると思います。
倒立歩行も、大体、足は前後左右に開いて、片足か両足を曲げて振るようにして歩くのが普通です。しかし、サーカスや体操などで、様々な次の技につなげたりするには、
できるだけ足を広げず、動きも大きくならないようにします。
3月に入って、足を閉じて、振らないようにする練習を始めましたが、これが、ちょっと形容し難いやっかいさ。
ただ、足を広げないようにすると、左右へのバランスの崩れがなくなるので、ターンがとても自然になる。
なるほどな。閉じて歩く練習をやらされる訳だと、納得しました。
まずは、綺麗な静止倒立のまま、しっかりと歩行できるようにすることを目標にしました。こういう練習は、スタートの目線の位置。身体の重心の位置を常に感じること、意識の置き所など様々な学びがあります。
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