ヨガ・ピラティス ブログランキングへ
ヨガブログ・ランキングへ
ハタヨガ歴41年、戦後日本のヨガの黎明期から日課としてヨガを続けています。幼少期から柔道、体操、水泳競技等に親しんで、競技生活の補助としても瞑想やプラナヤマを活用してきました。最近は、筋トレや精神修行を兼ねて、倒立系、アームバランス系のアーサナを中心にトレーニングしているヴィーガンです。
2018年3月26日月曜日
座法とムドラの建前
日本人のヨガの先生たちは原則論に厳しく、融通が効かず、
坐法はこうである。
このようなときに、ムドラは、このようにする。
ということを、ティーチャーやグルから教えられたとおり主張する方が多いです。
しかし、実際は坐法もムドラもかなり柔軟性を持って、基本、自分がリラックスする方法でやりなさい。
とほとんどのグルは述べています。
しかし、おそらく、どれが正しいのですか?
という質問があるのだと思います。
どれが正しいのか知らないと不安だという
常に正解を求める偏差値教育の悪影響なのかも知れません。
この動画もそうで、ゾクチェンを行うときの座法について、
インタビュアーが尋ねていますが、
僧は、一応、原則として「蓮華座」。
と答えていますが、
その後、
「あぐらでも構いません」
と付け加えています。
実際は、これが通常の教えであり、方法です。
私は子供の頃から、教会やお寺でキリスト教と仏教の祈りを見てきましたが、祈りのときの両手の置き方(ムドラ)
は様々でした。
原則はありません。
Youtubeでインドやチベット、タイなどのお坊さんやヨギの祈りの時の坐法やムドラを見ると分かります。
みな思い思いです。
坐法やムドラも大事ですが、それに極端に拘るより、私は信仰心の方が大事なことだと思います。
一心に祈るということでしょうか。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿