2017年3月7日火曜日

「グラウンディングとアーシング」

今日もプレスハンドスタンド(しんぴ倒立) from 井手宏幸 on Vimeo.
現在のように、人間が、電磁波に囲まれて生活していると、
身体の中に静電気が蓄積されてくるそうです。
極端な例が冬、ドアのノブに触れたとたんに、パシっという放電が起きる現象。

このような特殊な状況は、人類が地球上に登場して、たかだか数十年程度の間に起こったことで、人間にとっては極めて不自然なことだと思います。

この帯電した身体から放電することをアーシングといいますが、
昔は、素足で地面を歩くことがめずらしくなかったので、
自然現象で帯電した身体から、素足を通じて、地面に電気が逃げていたそうです。

天から受け取った「気」を「地」に逃がす、流す。
「地」から受け取ったパワーを「天」に昇華する。
これが、アーシングであり、グラウンディングです。

サドゥは、現在でも素足です。
そして、大自然の中でヨーガをやっています。

ヨーガを現在まで直接伝えてきたのは、サドゥ。
お釈迦様もパタンジャリもサドゥでした。

本来、ヨーガは大地の上で素足でやるもの。
頭の上に天井があるのは不自然な事だと私は思っています。

暖かくなると、素足でアーサナをやるのが楽しみです。
一応、本日も、ハンドスタンドの前に、素足でアーシングしました。

これから暖かくなると、身体を通して、天と地の間でエネルギーの交流が始まります。

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