早朝に行うプラナヤマとベーシックなアーサナを日課にして、午後時間を見つけて、倒立かアームバランスを筋トレとしてやっています。
この、アームバランスも、マユーラーサナに似ていますが、ちょっと違います。
ただ、呼吸と、意識の集中は、ヨガと同じにやっているので、
自分では、これも、ヨガのアーサナだと思っています。
このアーサナの理想は、身体が床と平行になること。
それには、身体をより前方に持っていくために、腕をもっと、前方に傾けます。
大体、この写真くらいまでは、バランス感覚で筋力のなさをごまかせますが、
これ以上平行になると、絶対的な力が必要になります。
一応、平行になった写真もあるのですが、顔を伏せてバランスをとっていて美しくない。
顎が最低この写真くらいは起きてバランスがとれているのが理想です。
それには、上腕三頭筋のより強力な筋力が必要。
バランストレーニングとしては、これで効果があると思いますが、
やはり、もっともっと上を目指す、美しいフォームを目指したいという欲があります。
これがなくなったら、多分、進歩が止まって、退化すると思います。
B.K.Sアイアンガー氏が70歳を過ぎた頃、アーサナをやっていると、自分の身体が挑戦してくる。と、自らの老化を表現されていましたが、自分にもなんとなくそれが感じられるような年齢に差し掛かってきました。
アイアンガー氏は80歳過ぎても一日数時間の練習を欠かさなかったとか。
自分も、見習いたいと思っています。
願わくは、アイアンガー氏のように、ずっと健康で、死ぬ直前まで練習ができたら最高です。
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